ブログで分かりやすい文章の書き方は? 読まれる記事本文の作成方法
- ブログで分かりやすい文章とは?
- 読者に読まれる記事本文を書きたい!
記事タイトルやリード文、見出しができたら、いよいよ記事本文です。
でも、どうすればブログで
読者に読まれる分かりやすい文章が書けるのか、分かりませんよね。
私もブログを始めたころは、見出しを眺めたまま一行も前へ進むことができず、固まったことがありました。
でも大丈夫です。
次の文章構成の順番に書けば
読者に読まれる分かりやすい文章が書けるようになります。
- 答え(結論)
- 理由(根拠)
- 事例(具体例)
- 答え(結論)
私も、この方法を覚えてからは
悩まずに文章が書けるようになり
上位表示の記事も増えていきました。
そこで今回は
- ブログの文章構成
- 分かりやすい文章の書き方
について、事例を交えて解説していきます。
この記事を読めば、
ブログで分かりやすい文章が書けるので
読者に読まれる記事に成長していきますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
目次、表示、非表示
読者に分かりやすい文章構成
はじめに
読者に読まれる
分かりやすい文章構成(PREP法)を紹介します。
- 答え(結論)を書く(Point)
- 理由(根拠)を書く(Reason)
- 事例を紹介する(Example)
- 答え(結論)を書く(Point)
読者は、記事を全部読んでくれません。
読んでもらうためには
分かりやすい文章構成で
読者が知りたい
興味のあることを書かないと
すぐに読者は
あなたのブログから離れて(離脱して)しまいます。
なので
はじめに、読者が一番知りたい結論を書きます。
そして、答えの理由や実績、事例などを分かりやすく書くことで
読者は、興味を持って最後まで読んでもらえます。
ブログで分かりやすい文章の書き方
それではここから
読者に読まれる分かりやすい文章の書き方を紹介していきます。
答え(結論)を先に書く
記事本文の最初には
見出しに対する答え(結論)を書きます。
答えを書かないと、読者はリード文と同様、すぐに離脱してしまいます。
テレビを見ていても
「続きはCMのあとで!」と言われると
イラっ!ときて、チャンネルを替えたくなりますよね。
ブログの記事も同じです。
答えをもったいぶると
そこで読者は離れてしまいます。
書き方の例として
見出しが
「公務員の転職におススメの資格」の場合の
○いい文章例
×悪い文章例
を紹介しながら
順番に解説していきます。
はじめに
公務員の方におススメの資格は
ズバリ「〇〇」です。
なぜなら
公務員の人は
□□な人が多いので
〇〇の資格が取りやすいからです。
また、今は
〇〇の資格を持った人が少ないので
条件のいい会社の求人も多い状況です。
【〇〇の資格を持った人の求人情報を紹介する記事】
実際に〇〇の資格を持った人が働く△△社には、元公務員の人が多くいます。
私は〇月に
△△社を訪問する機会がありましたが
知り合いの元公務員の方も
活き活きと仕事をされていましたよ。
なので
転職を考えている公務員の人は
〇〇の資格を取られることをおススメします。
公務員の人は
□□な能力をもった人が多くいます。
また、□□を扱う会社には
公務員OBの方が多く働いています。
私が〇月に訪れた△△社には
知り合いの元公務員の人たちがいて
活き活きと仕事をされていました。
話しを聞いてみると
ある共通の資格を持っていることが分かりました。
これは、〇月の求人情報です。
【〇〇の資格を持った人の求人情報を紹介する記事】
これを見ると
ある資格を持った人の求人が多いことが分かります。
そうなんです。
「〇〇」の資格があれば
多くの会社から転職先を選ぶことができます。
そして公務員は
〇〇の資格を取るのに有利だということです。
なので
転職を考えている公務員の人は
〇〇の資格を取られることをおススメします。
A(○)は
最初に読者が知りたいおススメの資格を書いています。
B(×)は
おススメの資格が何か、後半にならないと分かりません。
読者は、途中でイライラして
あなたのサイトから離脱してしまいます。
なので
読者が離脱しないよう
本文の最初に見出しに対する答え(結論)を書きましょう。
答えに対する理由(根拠)を書く
答えを書いたあとは、その理由を書きます。
読者は、答えを読んでも
「本当かな?」と思って信じてくれません。
どこの誰か知らない人の書いたブログを読んで、すぐに信用する人はいませんよね。
先ほどの「公務員の転職におススメの資格」の事例を見ると
Aは、おススメの資格を紹介したあとに
「なぜなら・・・・だからです。」
と答えの理由を書いています。
読者の疑問に答えることで
先へと読み進めてくれる文章になっています。
また
根拠となるデータや
権威のある専門家の意見を紹介すれば
読者は「ふ~ん、なるほどねぇ!」と
より納得して先へと読み進めていきます。
したがって
答えを書いた後には
必ずその理由を書くように心がけましょう。
事例を紹介する
実績や専門家の意見を書いて権威性をアピールしたら、さらに事例を紹介します。
専門家の意見や実績を見ても、まだ疑っている人がいます。
でも、事例を紹介することで、説得力が増して、読者に納得をしてもらえる記事になります。
何度も紹介する「公務員の転職におススメの資格」の例では
求人情報を紹介したあと
実際に△△社を訪問したときの様子を伝えることで
おススメの資格だということを分かってもらえる記事になっています。
なので
権威性をアピールしたら、事例を紹介しましよう。
答え(結論)をもう一度書く
最後に、もう一度答えを書きます。
再度、結論を伝えることで
話の流れがスッキリと頭の中で整理され
さらに読者の理解力が深まります。
書き方の例は、次のとおりです。
- なので、○○○です。
- 従って、○○○です。
- 以上の理由で、○○○です。
「最初の結論」と同じ文章ではなく
理由や事例を踏まえた答え(結論)を書くのがポイントです。
まとめ:記事本文はPREP法で分かりやすい文章を書く
ブログ記事の本文の書き方について解説しました。
結論は、次のPREP法でわかりやすい文章を書くことです。
- 答え(Point)
- 理由(Reason)
- 事例(Example)
- 答え(Point)
読者は記事を読んでくれません。
知りたいことが書かれてないと
すぐに離脱してしまいます。
なので
記事本文の最初に答えを書きましょう。
その後に理由や事例を書くことで
読者が納得して読み進めてくれます。
そして最後に
もう一度答え(結論)を書きます。
これで
流れのある読みやすい文章になって
最後まで納得して読んでもらえる記事になります。
皆さんも、良かったら試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。