ブログの記事タイトルの決め方!読者に読まれる初心者が抑えるべき3点を紹介
ブログ記事を書くときに悩むのが記事タイトルです。
キーワード選定でお宝キーワードが分かっても、記事タイトルへの入れ方を間違うと、だれにも読んでもらえません。
私も、ブログを始めたころは、読者に読まれるブログ記事のタイトルが分からず、適当に付けて誰にも読まれない記事を量産していました。
どうすれば読者に読んでもらえるタイトルが付けられるか、知りたいですよね。
答えはズバリ、次の3点です。
私はブログ歴2年ですが、このブログの記事タイトルの決め方を実践するようになって
上位表示を狙える記事が書けるようになりました。
そこで今回は
ブログの記事タイトルの決め方で
初心者が抑えるべき3点について紹介します。
この記事を読めば、初心者の方でも、検索上位がねらえるブログの記事タイトルが付けられます。
そして、読者に読まれる記事へと成長すれば、収益も発生して、楽しいブログ運営ができるようになりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
目次、表示、非表示
読者に読まれるブログの記事タイトルの決め方
ブログ記事で最も大事なものが「タイトル」です。
タイトルの付け方によって、検索上位に来る記事が決まるからです。
そこで、上位表示が目指せる記事タイトルの決め方紹介します。
キーワードは前半部分に配置
キーワードをタイトルの前半部分に全て入れます。
なぜなら、タイトルにキーワードを適切な配置で入れないと、Google検索の上位表示が目指せないからです。
Googleの検索エンジンに重要なキーワードを認識してもらうためには、タイトルの前半に入れることが必要です。
ライバルがいないお宝キーワードが次の3語と仮定して解説しますね。
- 公務員
- 転職
- 資格
いいタイトルと悪いタイトルを例示します。
〇 :①公務員の転職に資格は必要?持っておいた方がいい3つの理由を解説!
〇 :②転職する公務員に資格の取得をおススメする3つの理由【50代必見】
× :③転職したい公務員におススメ!電気工事士の資格を紹介【2024年版】
①、②はお宝キーワードの3語が前半の左側に配置され、重要なキーワードと検索エンジンに認識されます。
でも③は違います。
「資格」の替わりに「おススメ」が重要なキーワードになります。
そして、お宝キーワードの「資格」は、関連キーワードとして認識されます。
なので
キーワードはタイトルの前半部分に配置しましょう。
関連するキーワードを後半に入れれば、もっと良くなりますよ。
読んでみたくなるようなタイトル
読者に興味を持ってもらえるようなタイトルをつけましょう。
キーワードの配置も大切ですが
意味の通じないタイトルや、単にキーワードを並べたタイトルは、読んでもらえません。
例えば、次の例のようなタイトルです。
× 公務員が転職で資格を取得した方法
何のことか、よく分かりませんよね。
では、次はいかがでしょうか。
○ 転職したい公務員が資格を取得して高収益を獲得した方法!【実例】
「どんな資格を取って高収益を得たのか?」
知りたくなるような魅力的なタイトルに変わったのではないでしょうか。
ただし、実際に取得した資格や実績を紹介する必要があります。
なので
読者が読みたくなるような魅力的なタイトルを目指しましょう。
文字数は32文字前後で、数字や記号を使う
タイトルの文字数は32文字前後で、数字や記号を使うことも大切です。
順番に解説していきますね。
タイトルの文字数は32字前後
タイトルの文字数は、32文字前後で書きましょう
なぜなら、Google検索で表示される記事タイトルの文字数だからです。
できるだけ文字数を多くして読者に内容が伝わるようなタイトルにしましょう。
タイトルが長いときも、32文字以内で内容が分かるよう、工夫してください。
タイトルに数字や記号を入れる
数字や記号などを
記事の中盤のつなぎ目や後半部分に入れましょう。
数字や記号を使うと、読者の目を引き
クリックされる可能性が高くなります。
例えば
数字:「おススメ3選」「・・・5つの方法」
記号:「!」「?」など
また、字数に余裕があれば
【必見】【2024年版】
などで飾り付けると、目立つタイトルになっておススメです。
ブログの記事タイトルの決め方で気をつける点
タイトルを付けるときには、次の3点に注意してください。
キーワードは変えない
キーワード選定で出てきたキーワードは変えないように注意しましょう。
「意味が同じ」「言い回しがきれい」などの理由で変えてしまうと、キーワード選定で選んだ言葉と違うことになります。
すると、せっかく探したライバルのいないお宝キーワードではなくなってしまいます。
次の例で解説しますね。
- 公務員
- 転職
- 資格
いいタイトルと悪いタイトルを例示します。
〇 :①転職したい公務員が資格を取得するメリット・デメリットを解説!
× :②市町村職員の転職で資格を取得するメリットとデメリットを解説!
②は、「公務員」からお宝キーワードではない「市町村職員」に変わったので、上位表示が望めません。
なので、
タイトルに入れるキーワードは変えないように注意してください。
ライバルのタイトルに注意
ライバルと同じタイトルにならないように注意してください。
既に上位表示されている記事があるのに
まったく同じか、ほとんど同じタイトルで記事を書いても、上位表示は望めません。
ライバルチェックをしっかりと行い、あなた独自のオリジナルなタイトルを付けるようにしましょう。
数字は奇数で1ケタを心がける
数字を入れる場合は、奇数にしましょう。
奇数にする理由は、安定感があって、おさまりがいいからです。
例えば、次のAとBを比較してみてください。
A:3つの理由、ベスト5
B:4つの理由、ベスト6
Aの方が違和感がなく、スーッと頭に入りませんか?
その一方で
Bは、中途半端な数字で、おさまりが悪い印象があります。
また、数字は1ケタにしてください。
二ケタになると、多すぎて説得力に欠けるタイトルになります。
例えば
「おススメ11選」「ベスト13選」「20の方法」など
多すぎて
「どれがいいの?」「本当かな?」
って思ってしまいますよね。
なので
数字を入れるときは、奇数・1ケタを心がけましょう。
ただし
「月10万円達成」「50代からの・・・」「2024年版」など
実績や特定の人・年を表す場合は、偶数・二桁以上でもかまいません。
まとめ:読者に読まれるブログの記事タイトルの決め方
今回は、ブログの記事タイトルの決め方について紹介しました。
ズバリ!初心者が押さえておくべきことは
次の3点です。
- キーワードは前半に配置
- 読みたくなるようなタイトル
- 文字数は32文字前後、数字や記号を使う
キーワードをタイトルの前半部分に入れると
Googleの検索エンジンに重要なキーワードだと認識してもらえます。
でも
キーワードを並べただけのタイトルは避けましょう。
読者が読みたくなるようなタイトルになるように工夫してください。
文字数はGoogle検査で表示される32文字前後を意識し、数字や記号を使って目立つタイトルになるように心がけましょう。
なお、注意点は次の3つです。
- キーワードは変えない
- ライバルのタイトルに注意
- 数字は奇数で1ケタを心がける
キーワード選定で選んだキーワードを使いましょう。
意味が同じキーワードでは、お宝キーワードではなくなってしまいます。
また同じタイトルや、ほとんど同じタイトルの記事がないか、ライバルチェックをしてかぶらないように注意してください。
数字を使うときは、「おススメ3選」「5つの方法」など、奇数・1ケタの数字にすると、安定感・説得力のあるタイトルになります。
これらの記事タイトルの決め方を実践すれば
検索上位に表示される確率がグッとあがりますので、ぜひ参考にしてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
キーワードの順番が入れ替わっても、前半部分に入っていれば大丈夫です!